【活用ガイド】

JVNDB-2009-002864

Camera Life におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Camera Life には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


camera life
  • camera life 2.6.2b8

想定される影響

第三者により、以下を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
(1) search.php への q パラメータ
(2) rss.php への q パラメータ
(3) photos/photo へのイメージ名の後のクエリ文字列
(4) folder.php への path パラメータ
(5) login.php への page パラメータおよび REQUEST_URI
(6) media.php への ver パラメータ
(7) modules/iconset/iconset-debug.php への theme パラメータ
(8) index.php への REQUEST_URI
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

camera life
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-6295
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-6295
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2009/02/26
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26