【活用ガイド】

JVNDB-2009-002534

Perl における UTF-8 文字列の処理に関するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Perl には、UTF-8 文字列の処理に関して不備があるため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


The Perl Foundation
  • Perl 5.10.1 

想定される影響

攻撃者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

The Perl Foundation
  • The Perl Foundation : 69973
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-3626
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3626
  2. Secunia Advisory : SA37144
  3. SecurityFocus : 36812
  4. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-3023
更新履歴

  • [2010年05月19日]
      掲載

公表日2009/10/29
登録日2010/05/19
最終更新日2010/05/19