JVNDB-2009-002524
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Linux kernel の ext4_decode_error 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Linux kernel の ext4 ファイルシステム の ext4_decode_error 関数には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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Linux
VMware
- VMware ESX 4.1
- VMware ESX 4.0
- VMware ESX 3.5
- VMware ESX 3.0.3
ミラクル・リナックス
- Asianux Server 3 (x86)
- Asianux Server 3 (x86-64)
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux 5 (server)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client)
- Red Hat Enterprise Linux EUS 5.4.z (server)
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第三者により、巧妙に細工されたジャーナルが存在しない read-only のファイルシステムを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Linux
VMware
ミラクル・リナックス
レッドハット
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2009-4308
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-4308
- Secunia Advisory : SA37658
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- [2010年03月31日]
掲載
[2010年05月10日]
影響を受けるシステム:ミラクル・リナックス (kernel-2.6.18-128.15.AXS3) の情報を追加
ベンダ情報:ミラクル・リナックス (kernel-2.6.18-128.15.AXS3) を追加
[2011年03月01日]
影響を受けるシステム:VMware (VMSA-2011-0003) の情報を追加
ベンダ情報:VMware (VMSA-2011-0003) を追加
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