【活用ガイド】

JVNDB-2009-002472

複数の VMware 製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

複数の VMware 製品には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


VMware
  • VMware ESX 4.0
  • VMware Lab Manager
  • VMware Server 2.0.2
  • VMware Stage Manager
  • VMware vCenter 4.0

想定される影響

第三者により、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-3731
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3731
  2. Secunia Advisory : SA37692
  3. SecurityFocus : 37346
  4. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-3551
更新履歴

  • [2010年02月01日]
      掲載