【活用ガイド】

JVNDB-2009-002467

複数の Symantec 製品の VRTSweb における任意のコードを実行される脆弱性

概要

複数の Symantec 製品の VRTSweb には、認証リクエストを適切に検証しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP-UX 11.22 
  • HP-UX 11.31 

想定される影響

巧妙に細工された TCP ポート 14300 のデータにより、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-3027
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3027
  2. Secunia Advisory : SA37685
  3. Secunia Advisory : SA37637
  4. Secunia Advisory : SA37631
  5. SecurityFocus : 37012
  6. ISS X-Force Database : 54665
  7. SecurityTracker : 1023318
  8. SecurityTracker : 1023313
  9. SecurityTracker : 1023311
  10. SecurityTracker : 1023312
  11. SecurityTracker : 1023309
  12. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-3483
  13. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-3467
更新履歴

  • [2010年02月01日]
      掲載