JVNDB-2009-002222
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Microsoft Windows における SMBv2 パケット処理に関するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Microsoft Windows には、SMBv2 パケットのフィールドを適切に検証しないため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows Server 2008 (x86)
- Microsoft Windows Server 2008 (itanium)
- Microsoft Windows Server 2008 (x64)
- Microsoft Windows Vista
- Microsoft Windows Vista (x64)
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第三者による巧妙に細工されたパケットにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2009-2526
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- JVN : JVNTA09-286A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2009-23
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2526
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2009-0020
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS09-050,051,052,053,054,055,056,057,058,059,060,061,062)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA09-286A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA09-286A
- IPA 緊急対策情報 : 20091014-ms09-050
- SecurityFocus : 36595
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-2886
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