JVNDB-2009-002192 | |
Linux kernel の KVM におけるゲスト Kernel メモリを読込/書込される脆弱性 | |
概要 | |
Linux kernel の KVM にある kvm_emulate_hypercall 関数には、x86 システムで稼働している場合に ring 0 が MMU hypercall にアクセスすることを防止しないため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、および ゲスト Kernel メモリを読込/書込される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルゲスト OS ユーザに、サービス運用妨害 (DoS)状態にされる、またはゲスト Kernel メモリを読込/書込される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2009/09/22 |
登録日 | 2009/11/09 |
最終更新日 | 2009/11/09 |