【活用ガイド】

JVNDB-2009-002040

Adobe ColdFusion Server におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Adobe ColdFusion Server には、startRow パラメタの処理に不備があるため、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


アドビシステムズ
  • Adobe ColdFusion 8.0.1 およびそれ以前

想定される影響

第三者に任意の Web スクリプト、または HTML を注入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アドビシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1872
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1872
  2. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 57185
  3. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 57184
  4. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 57183
  5. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 57182
更新履歴

  • [2009年09月30日]
      掲載

公表日2009/08/17
登録日2009/09/30
最終更新日2009/09/30