JVNDB-2009-001998
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OpenEXR の解凍機能における任意のコードを実行される脆弱性
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OpenEXR の Imf::hufUncompress 関数にある解凍機能には、初期化されていないポインタの処理に関して不備があるため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、あるいは任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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OpenEXR
- OpenEXR 1.2.2
- OpenEXR 1.6.1
アップル
- Apple Mac OS X v10.4.11
- Apple Mac OS X v10.5 から v10.5.7
- Apple Mac OS X Server v10.4.11
- Apple Mac OS X Server v10.5 から v10.5.7
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攻撃者にサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、あるいは任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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OpenEXR
アップル
富士通
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- 初期化されていないポインタのアクセス(CWE-824) [NVD評価]
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- CVE-2009-1721
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- JVN : JVNTA09-218A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2009-20
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1721
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA09-218A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA09-218A
- Secunia Advisory : SA36096
- Secunia Advisory : SA36030
- SecurityFocus : 35838
- SecurityTracker : 1022674
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-2172
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-2035
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- [2009年09月14日]
掲載
- [2024年02月29日]
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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