JVNDB-2009-001708

JVNDB-2009-001708
Microsoft Internet Explorer におけるユーザを任意の URL に誘導する脆弱性
概要
Microsoft Internet Explorer には、ユーザを任意の URL に誘導する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.3 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

マイクロソフト Microsoft Internet Explorer 7

想定される影響
リモートの攻撃者により、不正なエレメントをマウスの現在位置に移動させる onclick アクションを介して、ユーザを任意の URL に誘導する可能性があります。これは 'クリックジャッキング' の脆弱性に関連しています。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
マイクロソフトマイクロソフト株式会社 : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2009-0369
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0369
更新履歴
[2009年07月08日] 掲載

Microsoft Internet Explorer におけるユーザを任意の URL に誘導する脆弱性