【活用ガイド】

JVNDB-2009-001700

Sun UltraSPARC T2 および T2+ を使用する OpenSolaris のための sun4v kernel におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Sun UltraSPARC T2 および T2+ を使用する OpenSolaris のための sun4v kernel には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • OpenSolaris (sparc) 

想定される影響

ローカルユーザにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
  • Sun Alert Notification : 250066
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0277
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0277
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載