【活用ガイド】

JVNDB-2009-001697

Cisco Unified Communications Manager の Certificate Authority Proxy Function (CAPF) サービスにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco Unified Communications Manager の Certificate Authority Proxy Function (CAPF) サービスには、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified Communications Manager 5.0 - 5.1(3e) 未満
  • Cisco Unified Communications Manager 6.0 - 6.1(3)

想定される影響

リモートの攻撃者により、'クライアントが途中終了を引き起こす' TCP セッションを利用して不正なインプットを送信され、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0057
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0057
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載