【活用ガイド】

JVNDB-2009-001691

Microsoft Internet Explorer の JavaScript インプリメンテーションにおける偽装したポップアップメッセージに従って行動させられる脆弱性

概要

Microsoft Internet Explorer の JavaScriptインプリメンテーションの関数は、Web サイトにログインしているユーザが存在する場合、'temporary footprint' を作成し公開するため、ユーザは偽装されたポップアップメッセージに従って行動させられる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Internet Explorer

想定される影響

リモートの攻撃者により、ユーザは偽装したポップアップメッセージに従って行動させられる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
  • マイクロソフト株式会社 : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-5912
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5912
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載