【活用ガイド】

JVNDB-2009-001650

Cisco Application Control Engine Global Site Selector (GSS) の dnsserver におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco Application Control Engine Global Site Selector (GSS) の dnsserver には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Global Site Selector (GSS) 4480
  • Cisco Global Site Selector (GSS) 4491
  • Cisco Global Site Selector (GSS) 4490
  • Cisco Global Site Selector (GSS) 4492R

想定される影響

リモートの攻撃者により、一連の不正な DNS リクエストを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
本問題は、BagID:CSCsj70093 の問題です。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-3819
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3819
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載