JVNDB-2009-001634

JVNDB-2009-001634
Ipswitch IMail における複数のバッファオーバーフローの脆弱性
概要
Ipswitch IMail には、複数のバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 9.0 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 単一機密性への影響(C): 全面的完全性への影響(I): 全面的可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

Ipswitch, Inc. Ipswitch Imail 2006.21 およびそれ以前

想定される影響
リモートの攻撃者またはリモート認証されたユーザにより、(1) IMail サーバ内でヒープ破壊を誘発する IMailsec.dll の認証機能もしくは (2) IMAP デーモン内でスタック領域におけるバッファオーバーフローを誘発する長い SUBSCRIBE IMAP コマンドを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Ipswitch, Inc. IMail Server Patches & Upgrades : im200621
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2007-2795
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2795
更新履歴
[2009年07月08日] 掲載

Ipswitch IMail における複数のバッファオーバーフローの脆弱性