【活用ガイド】

JVNDB-2009-001608

Sun Solaris および OpenSolaris の lpadmin におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Sun Solaris および OpenSolaris の lpadmin には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • OpenSolaris (sparc) 
  • OpenSolaris (x86) 
  • Sun Solaris 10 (sparc) 
  • Sun Solaris 10 (x86) 

想定される影響

ローカルユーザにより、'不適切なプリンタ' 別名 '一時ファイル処理の脆弱性' の enumeration に関連する経路を介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0167
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0167
  2. Secunia Advisory : SA33488
  3. SecurityFocus : 33269
  4. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-0155
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載