【活用ガイド】

JVNDB-2009-001575

Drupal 用モジュールのInternationalization (i18n) Translation における情報漏洩の脆弱性

概要

Drupal 用モジュールのInternationalization (i18n) Translation には、情報漏洩の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Drupal
  • Internationalization 5.x-2.x

想定される影響

"translate node" のパーミッションを持つリモートの攻撃者により、アクセス制限を回避され、非公開のノードを閲覧される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Drupal
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0382
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0382
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載