【活用ガイド】

JVNDB-2009-001532

Nortel UNIStim プロトコル におけるセッションハイジャックの脆弱性

概要

Communication Server 1000 および他の製品で使用される Nortel UNIStim プロトコルは予測可能なシーケンス番号を用いるため、セッションハイジャックの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.6 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Nortel Networks
  • Nortel Communication Server 1000

想定される影響

リモートの攻撃者により、通信の傍受またはブルートフォース攻撃を実施されることで、セッションハイジャック攻撃を受ける可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Nortel Networks
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-6564
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-6564
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載