【活用ガイド】

JVNDB-2009-001528

Apple Mac OS X の XNU におけるカーネルメモリの上書きおよび権限昇格の脆弱性

概要

Apple Mac OS X の XNU には、ユーザスペースと HFS IOCTL ハンドラの相互作用を適切に制限しないため、カーネルメモリの上書きおよび権限昇格の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


アップル
  • Apple Mac OS X v10.5 から v10.5.7
  • Apple Mac OS X Server v10.5 から v10.5.7

想定される影響

ローカルユーザにより、HFS+ のディスクイメージのアタッチおよびHFS_GET_BOOT_INFO 操作の fcntl コールを伴う特定の操作の実行により、カーネルメモリを上書きおよび権限を昇格される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アップル
  • Apple Security Updates : HT3757
  • Apple セキュリティアップデート : HT3757
富士通
  • 富士通 セキュリティ情報 : TA09-218A
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1235
参考情報

  1. JVN : JVNTA09-218A
  2. JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2009-20
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1235
  4. US-CERT Cyber Security Alerts : SA09-218A
  5. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA09-218A
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載
    [2009年09月02日]
      影響を受けるシステム:アップル (HT3757) の情報を追加
      ベンダ情報:アップル (HT3757) を追加