【活用ガイド】

JVNDB-2009-001524

Microsoft Windows Server 2008、 Windows Services for UNIX および Subsystem for UNIX-based Applications (SUA) に含まれる gzip ライブラリの (1) unlzh.c および (2)  unpack.c における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Microsoft Windows Server 2008、 Windows Services for UNIX および Subsystem for UNIX-based Applications (SUA) に含まれる gunzip、gzip、pack、pcat および unpack で使用されている gzip ライブラリの (1) unlzh.c および (2) unpack.c には、任意のコードが実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • UNIX ベースアプリケーション用サブシステム
  • Windows Services for UNIX 3.0
  • Windows Services for UNIX 3.5
  • Microsoft Windows Server 2008
  • Microsoft Windows Vista

想定される影響

リモートの攻撃者により、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
  • マイクロソフト株式会社 : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1216
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1216
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載