【活用ガイド】

JVNDB-2009-001511

Nortel Communication Server 1000  (CS1K) における任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

Nortel Communication Server 1000 (CS1K) には、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Nortel Networks
  • Nortel Communication Server 1000 4.50.x

想定される影響

リモートの攻撃者により、任意のコマンドを実行され、権限取昇格および機密情報の取得、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Nortel Networks
  • Nortel Technical Support : 713455
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-6578
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-6578
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載