JVNDB-2009-001478 | |
Linux kernel の shm サブシステムに含まれる shm_get_stat 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux kernel の shm サブシステムに含まれる shm_get_stat 関数 (ipc/shm.c) には、 CONFIG_SHMEM を無効に設定している場合に、 inode のデータタイプを誤解してしまうため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ipcs プログラムを実行させることで立証されたとおり、ローカルユーザにより、 SHM_INFO 操作の shmctl コールを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
kernel.org | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2009/03/09 |
登録日 | 2009/06/30 |
最終更新日 | 2009/06/30 |