【活用ガイド】

JVNDB-2009-001465

IBM Rational AppScan Enterpriseにおける任意のエクスポートされたレポートを読み取られる脆弱性

概要

IBM Rational AppScan Enterprise には、任意のエクスポートされたレポートを読み取られる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Rational AppScan 5.5

想定される影響

リモートの攻撃者により、'強制プラウジング' されることで、任意のエクスポートされたレポートを読み取られる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1056
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1056
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載