【活用ガイド】

JVNDB-2009-001429

Bugzilla におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Bugzilla には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Mozilla Foundation
  • Bugzilla 2.x - 2.22.7 未満
  • Bugzilla 3.0 - 3.0.7 未満
  • Bugzilla 3.2 - 3.2.1 未満
  • Bugzilla 3.3 - 3.3.2 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、Web ブラウザに表示される HTML および JavaScript のアタッチメントをアップロードすることにより、クロスサイトスクリプティングおよび関連した攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mozilla Foundation
  • Mozilla Foundation Security Advisory : TOP PAGE
  • Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ : TOP PAGE
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0481
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0481
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載