【活用ガイド】

JVNDB-2009-001416

Novell GroupWise WebAccess における複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Novell GroupWise WebAccess には、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Novell
  • Novell GroupWise 6.5x
  • Novell GroupWise 7.0
  • Novell GroupWise 7.01
  • Novell GroupWise 7.02x
  • Novell GroupWise 7.03
  • Novell GroupWise 7.03HP1a
  • Novell GroupWise 8.0

想定される影響

リモートの攻撃者により、(1) User.id、(2) gw/webacc への Library.queryText パラメータおよび (3) HTML 形式の電子メール および (4) HTML の付属ファイルを伴う経路を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Novell
  • Security Patches and Vulnerabilities : 7002321
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0273
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0273
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載