【活用ガイド】

JVNDB-2009-001385

Cisco Application Networking Manager (ANM) の Java エージェントにおける権限昇格の脆弱性

概要

Cisco Application Networking Manager (ANM) の Java エージェントには、権限昇格の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 8.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Application Networking Manager 2.0 Update A 未満

想定される影響

リモートの攻撃者により、権限を取得され、プロセスの停止によりサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または設定ファイルを閲覧されることで機密情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0618
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0618
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載