【活用ガイド】

JVNDB-2009-001360

HP OpenView Network Node Manager (OV NNM) における任意のコードを実行される脆弱性

概要

HP OpenView Network Node Manager (OV NNM) には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP OpenView Network Node Manager (OV NNM) 7.01
  • HP OpenView Network Node Manager (OV NNM) 7.51
  • HP OpenView Network Node Manager (OV NNM) 7.53

想定される影響

リモートの攻撃者により、 CGI プログラムである、 (1)webappmon.exe または (2)OpenView5.exe への引数フィールドに含まれるシェルのメタキャラクタを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4559
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4559
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載