JVNDB-2009-001351 | |
Oracle Database Server における権限昇格の脆弱性 | |
| 概要 | |
Oracle Database Server には、CREATE OR REPLACE DIRECTORY ステートメントにおいてエイリアスされている任意のパス名に対してディレクトリへの WRITE 権限を付与するため、SYSDBA 権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.1 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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オラクル | |
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| 想定される影響 | |
CREATE ANY DIRECTORY 権限を持つリモート認証されたユーザにより、パスワードディレクトリのパス名をエイリアスし、UTL_FILE の操作を通してパスワードファイルを上書きすることで、SYSDBA 権限を取得される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
オラクル | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2009/02/05 |
| 登録日 | 2009/06/30 |
| 最終更新日 | 2009/06/30 |



