JVNDB-2009-001305
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Microsoft Office PowerPoint におけるサウンドデータの処理に関する任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Office PowerPoint には、サウンドデータの処理に不備があるため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
本脆弱性は CVE-2009-0222、CVE-2009-0223、CVE-2009-0226、CVE-2009-0227 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft PowerPoint 2000
- Microsoft PowerPoint 2002
- Microsoft PowerPoint 2003
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第三者による巧妙に細工されたサウンドデータを含む PowerPoint 4.0 形式のファイルにより、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2009-1137
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- JVN : JVNTA09-132A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2009-09
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1137
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS09-017)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA09-132A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA09-132A
- Secunia Advisory : SA32428
- SecurityFocus : 34876
- ISS X-Force Database : 50425
- SecurityTracker : 1022205
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-1290
- OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 54381
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