JVNDB-2009-001198
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Apache Tomcat の JK Connector における重要な情報が取得される脆弱性
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Apache Tomcat の JK Connector には、Content-Length ヘッダの処理に関して不備があるため、HTTP クライアントからの任意のリクエストにより、重要な情報が取得される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.6 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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Apache Software Foundation
- Apache Tomcat JK Web Server Connector 1.2.0 から 1.2.26
サン・マイクロシステムズ
- Sun Solaris 10 (sparc)
- Sun Solaris 10 (x86)
- Sun Solaris 9 (sparc)
- Sun Solaris 9 (x86)
レッドハット
- Red Hat Application Stack v2
日本電気
- WebOTX Application Server
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第三者により、重要な情報を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Apache Software Foundation
サン・マイクロシステムズ
- Sun Alert Notification : 262468
レッドハット
日本電気
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2008-5519
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5519
- Secunia Advisory : SA34621
- SecurityFocus : 34412
- SecurityTracker : 1022001
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-0973
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- [2009年05月11日]
掲載
[2009年06月19日]
影響を受けるシステム:日本電気 (NV09-005) の情報を追加
ベンダ情報:日本電気 (NV09-005) を追加
[2009年07月08日]
影響を受けるシステム: サン・マイクロシステムズ (262468) の情報を追加
ベンダ情報:サン・マイクロシステムズ (262468) を追加
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