【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2009-001087

富士通 Enhanced Support Facility の HRM-S におけるハード・ソフト情報リクエストを発行される脆弱性

概要

富士通 Enhanced Support Facility の HRM-S には、利用権限のないネットワーク上のユーザーに HRM-S のハード・ソフト情報リクエストを発行される脆弱性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


富士通
  • Enhanced Support Facility 3.0
  • Enhanced Support Facility 3.0.1

想定される影響

HRM-S の利用権限のないネットワーク上のユーザーにより、システムのハード構成情報やインストール済ソフト情報を参照される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0867
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0867
  2. Secunia Advisory : SA33974
  3. ISS X-Force Database : 48817
  4. JVN iPedia (English) : JVNDB-2009-001087
更新履歴

  • [2009年03月19日]
      掲載