【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2009-001025

Groupmax World Wide Web Desktop Version 6 における他ユーザの情報を参照・更新する脆弱性

概要

Groupmax World Wide Web Desktop Version 6 には、負荷分散環境下で他ユーザの情報を参照・更新する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Groupmax Groupware Client
  • Groupmax Groupware Web Client
  • Groupmax Workflow Client
  • Groupmax Workflow Web Client
  • Groupmax World Wide Web Desktop for 自治体
  • Groupmax World Wide Web Desktop Version 6
  • Groupmaxサーバセット
  • グループウェアサーバセット
  • スケジュールサーバセット
  • メールサーバセット
  • ワークフローサーバセット
  • 文書管理サーバセット

想定される影響

負荷分散環境化で他ユーザの情報を参照・更新される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS09-003
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN iPedia (English) : JVNDB-2009-001025
更新履歴

  • [2009年02月24日]
      掲載

公表日2009/01/15
登録日2009/02/24
最終更新日2009/02/24