【活用ガイド】

JVNDB-2009-001009

Oracle Database の Oracle Spatial コンポーネントにおける脆弱性

概要

Oracle Database の Oracle Spatial コンポーネントには、機密性および完全性に影響のある脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Database 10.1.0.5
  • Oracle Database 10.2.0.2

想定される影響

第三者に情報が漏えいする、あるいは情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
  • Critical Patch Updates and Security Alerts : cpujan2009
  • オラクル・セキュリティ・アラート : 090116_85
富士通
  • 富士通 セキュリティ情報 : TA09-015A
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-3979
参考情報

  1. JVN : JVNTA09-015A
  2. JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2009-02
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3979
  4. US-CERT Cyber Security Alerts : TA09-015A
  5. Secunia Advisory : SA33525
  6. SecurityFocus : 33177
  7. SecurityTracker : 1021561
  8. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-0115
  9. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 51354
更新履歴

  • [2009年02月17日]
      掲載

公表日2009/01/14
登録日2009/02/17
最終更新日2009/02/17