【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2009-000070

SEIL/X シリーズおよび SEIL/B1 におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

SEIL/X シリーズおよび SEIL/B1 には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。

SEIL/X シリーズおよび SEIL/B1 は、ルータ製品です。SEIL/X シリーズおよび SEIL/B1 には、NAT 機能の内部処理に起因するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


インターネットイニシアティブ
  • SEIL/B1 firmware 2.30 から 2.51 まで
  • SEIL/X1 firmware 2.30 から 2.51 まで
  • SEIL/X2 firmware 2.30 から 2.51 まで

想定される影響

遠隔の第三者により細工されたパケットを送られることで、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
対策

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ベンダ情報

インターネットイニシアティブ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-4293
参考情報

  1. JVN : JVN#13011682
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-4293
  3. Secunia Advisory : SA37154
  4. ISS X-Force Database : 54050
  5. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-3111
  6. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 59361
更新履歴

  • [2009年10月28日]
      掲載