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JVNDB-2009-000032
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複数の Cisco Systems 製品におけるディレクトリトラバーサルの脆弱性
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Cisco Systems が提供する複数の製品には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。
Cisco Systems が提供する複数の製品には、CiscoWorks Common Services に起因するディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。
報告者: エヌ・ティ・ティ・データ・セキュリティ株式会社 岡田 潤 氏
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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シスコシステムズ
- CiscoWorks Common Services (CWCS) 3.0.x
- CiscoWorks Common Services (CWCS) 3.1.x
- CiscoWorks Common Services (CWCS) 3.2.x
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遠隔の第三者により、サーバ内にある任意のファイルを閲覧されたり、改ざんされたりする可能性があります。
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[アップデートする]
ベンダが提供する情報をもとに CiscoWorks Common Services を最新版へアップデートしてください。
[ワークアラウンドを実施する]
アップデートまでの回避策として、TFTP サービスを停止することで本脆弱性を回避することができます。
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シスコシステムズ
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- パス・トラバーサル(CWE-22) [IPA評価]
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- CVE-2009-1161
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- JVN : JVN#62527913
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1161
- IPA 緊急対策情報 : 複数のCisco Systems製品におけるセキュリティ上の弱点(脆弱性)の注意喚起
- SecurityFocus : 35040
- SecurityTracker : 1022263
- JVN iPedia (English) : JVNDB-2009-000032
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