JVNDB-2008-006308

JVNDB-2008-006308
jhead の DoCommand 関数におけるバッファオーバーフローの脆弱性
概要
jhead の DoCommand 関数には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 5.0 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム

sentex jhead 2.84 未満

想定される影響
攻撃者により、(1) 過度に長い -cmd 引数、および (2) "大量の文字列オーバーフローの可能性" を介して、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
sentex sentex : jhead
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2008-4575
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4575
更新履歴
[2012年12月20日] 掲載

jhead の DoCommand 関数におけるバッファオーバーフローの脆弱性