【活用ガイド】

JVNDB-2008-006037

op におけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性

概要

op には、xauth サポートが有効になっている際、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


swapoff
  • op

想定される影響

ローカルユーザにより、過度に長い XAUTHORITY 環境変数を介して、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

swapoff
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-3229
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3229
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載