JVNDB-2008-005770

JVNDB-2008-005770
rPath Appliance Platform Agent の rootpw プラグインにおける権限を取得される脆弱性
概要
rPath Appliance Platform Agent の rootpw プラグインは、パスワード変更のリクエストを含む有効な管理者セッションを伴うブラウザからのリクエストを再検証しないため、権限を取得される、管理者アカウントの制御を維持される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 6.5 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: 隣接攻撃条件の複雑さ: 高攻撃前の認証要否: 単一機密性への影響(C): 全面的完全性への影響(I): 全面的可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

rPath, Inc rPath Linux 2 2 および 3

想定される影響
攻撃者により、権限を取得される、および管理者アカウントの制御を維持される可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
rPath, Inc rpath : rPSA-2008-0148
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2008-2139
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-2139
更新履歴
[2012年12月20日] 掲載

rPath Appliance Platform Agent の rootpw プラグインにおける権限を取得される脆弱性