JVNDB-2008-005254 | |
Linux kernel の mm/shmem.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux kernel の mm/shmem.c は、strict overcommit が有効およびCONFIG_SECURITY が無効になっている際、knfsd によって shmemfs オブジェクトの外部出力を適切に処理しないため、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよび knfsd クラッシュ) 状態となるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.2 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
攻撃者により、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよび knfsd クラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2008/12/02 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |