【活用ガイド】

JVNDB-2008-004993

Microsoft Internet Explorer 6 におけるアドレスバーを偽造される脆弱性

概要

Microsoft Internet Explorer 6 は、画像切り捨てにより、アドレスバーを偽造される脆弱性が存在します。
本問題は、CVE-2003-1025 に関連する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Internet Explorer 6

想定される影響

第三者により、多数の   (非ブロックスペース文字) シーケンスを含むホスト名を伴う URL を介して、空白としてレンダリングされ、アドレスバーを偽造される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4787
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4787
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2008/10/29
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25