JVNDB-2008-004791 | |
Linux kernel の sctp 実装におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux kernel の Stream Control Transmission Protocol (sctp) 実装の net/sctp/socket.c は、SCTP-AUTH API 関数で処理する前に SCTP-AUTH 拡張子が有効になっていることを検証しないため、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびパニック) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
攻撃者により、以下へ呼び出しを誘発され、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびパニック) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2008/09/03 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |