JVNDB-2008-004762
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HAVP の sockethandler.cpp におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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HTTP Antivirus Proxy (HAVP) の sockethandler.cpp には、サービス運用妨害 (ハング) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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havp
- http antivirus proxy 0.88
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第三者により、応答しないサーバに接続されることで、初期化されていない変数に対する無限ループを誘発され、サービス運用妨害 (ハング) 状態にされる可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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havp
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- 初期化されていないリソースの使用(CWE-908) [NVD評価]
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- CVE-2008-3688
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3688
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- [2012年09月25日]
掲載
- [2024年02月29日]
CVSS による深刻度:内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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