【活用ガイド】

JVNDB-2008-004754

Horde Groupware Webmail における脆弱性

概要

Horde Groupware Webmail Edition は、(1) オブジェクトブラウザ、および (2) コンタクトビュー内に "エスケープされてない出力"があり、クロスサイトスクリプティングが発生するため、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Horde
  • Horde Groupware Webmail Edition 1.1.1 未満

想定される影響

この脆弱性は、不特定の影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Horde
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-3650
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3650
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2008/06/04
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25