JVNDB-2008-004548 | |
Linux kernel の drivers/net/pppol2tp.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
| 概要 | |
Linux kernel の drivers/net/pppol2tp.c の pppol2tp_recvmsg 関数には、サービス運用妨害 (カーネルのヒープメモリの破損およびシステムクラッシュ) 状態となるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
第三者により、巧妙に細工された PPPOL2TP パケットを介して、特定の長さの変数に対して過度に大きい値を誘発され、サービス運用妨害 (カーネルのヒープメモリの破損およびシステムクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Linux | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2008/06/10 |
| 登録日 | 2012/09/25 |
| 最終更新日 | 2012/09/25 |



