JVNDB-2008-004212

JVNDB-2008-004212
MailEnable の IMAP サービスにおけるバッファオーバーフローの脆弱性
概要
MailEnable Professinal および Enterprise の IMAP サービス (MEIMAPS.EXE) には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 9.0 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 単一機密性への影響(C): 全面的完全性への影響(I): 全面的可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

MailEnable mailenable enterprise 3.13 およびそれ以前 mailenable professional

想定される影響
リモート認証された攻撃者により、以下のコマンドへの過度に長い引数を介して、任意のコードを実行される可能性があります。 (1) FETCH コマンド (2) EXAMINE コマンド (3) UNSUBSCRIBE コマンド
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
MailEnable MailEnable : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2008-1276
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-1276
更新履歴
[2012年09月25日] 掲載

MailEnable の IMAP サービスにおけるバッファオーバーフローの脆弱性