【活用ガイド】

JVNDB-2008-004142

IPdiva SSL VPN Server の Mediation サーバにおける総当り攻撃を実行される脆弱性

概要

IPdiva SSL VPN Server の Mediation サーバは、クッキー内にログイン失敗数の残りの回数を格納されるため、総当り攻撃を実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ipdiva
  • ipdiva SSL VPN Server 2.2.8.84 未満の 2.2, 2.3.2.14 未満の 2.3

想定される影響

第三者により、クッキー値を操作されることで、総当り攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ipdiva
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-0915
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-0915
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載