【活用ガイド】

JVNDB-2008-004064

Alpha プラットフォーム上の OpenVMS における不特定のアクセスを取得される脆弱性

概要

Integrity および Alpha プラットフォーム上の OpenVMS 上の HP OpenVMS TCP/IP Services の SSH サーバには、不特定のアクセスを取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • open vms tcp-ip services ECO 7 未満の 5.6、ECO 3 未満の 5.5、ECO 2 未満の 5.6

想定される影響

第三者により、不特定のアクセスを取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-0704
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-0704
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載