JVNDB-2008-003547

JVNDB-2008-003547
Apple iPhone の 5F136 ファームウェアにおける重要情報を取得される脆弱性
概要
Apple iPhone の 5F136 ファームウェアには、Require Passcode が有効になっており、SMS プレビューを表示するが無効になっている際、重要情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 1.2 (注意) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 高攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

アップル iPhone 2.1

想定される影響
攻撃者により、Emergency Call をタップし、SMS メッセージをデバイススクリーンで閲覧することで、重要情報を取得される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
アップル Apple : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2008-4593
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4593
更新履歴
[2012年06月26日] 掲載

Apple iPhone の 5F136 ファームウェアにおける重要情報を取得される脆弱性