【活用ガイド】

JVNDB-2008-003277

phpScheduleIt における権限を取得される脆弱性

概要

phpScheduleIt には、useLogonName が有効になっている際、制限を回避される、および権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


brickhost
  • phpscheduleit 1.2.0 から 1.2.9

想定される影響

管理者電子メールアドレス知識を持つ第三者により、制限を回避される、および権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

brickhost
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-3268
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3268
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載