JVNDB-2008-003084 | |
GnuTLS の libgnutls におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
GnuTLS の libgnutls の lib/gnutls_handshake.c の _gnutls_handshake_hash_buffers_clear 関数には、解放済みメモリを使用するため、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態となる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.6 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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GNU Project | |
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想定される影響 | |
第三者により、通常セッション内で gnutls_handshake を呼び出す際に不適切に使用される TLS 送信データを介して、割り当てされていない libgcrypt ハンドル にアクセスされ、、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
GNU Project | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2008/08/08 |
登録日 | 2012/06/26 |
最終更新日 | 2012/06/26 |